島商専いじめ可能性認める 「殺人鬼」というあだ名で呼ばれていた15歳自殺で

大島商専いじめ可能性認める

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20180628/4060000607.html
NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

平成28年、周防大島町大島商船高等専門学校で男子学生が自殺し、
遺族がいじめが原因と訴えている問題で学校側はいじめがあった可能性を認めていたことがわかりました。
大島商専は28日にも記者会見を開き、説明することにしています。

遺族によりますと平成28年5月、大島商専の当時15歳の1年生の男子学生が校舎から飛び降りて死亡しました。
遺族は学校内でのいじめが自殺の原因と疑われると訴えていますが、大島商専はこれまで
「いじめがあったかどうかわからない」と説明してきました。

しかしこれまでの聞き取り調査を改めて分析した結果、男子学生がほかの学生から
「殺人鬼」というあだ名で呼ばれていたことなどから、大島商専はいじめがあった可能性があるとして
28日にも記者会見を開き説明することにしています。

この問題を巡っては、弁護士などによる第三者委員会がいじめや自殺との関連について詳しく調査しています。
大島商船高等専門学校の福田勝哉校長は
「これまでの調査資料を改めて精査した結果、いじめがあった可能性があると認定した」
とコメントしています。

06/28 11:11