「追い越せず腹立った」トラックで割り込み、蛇行や急減速6キロ 神戸淡路鳴門道

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 走行中のトラックの前に割り込み、約6キロにわたって蛇行運転や急減速を繰り返して停車させたなどとして、兵庫県警淡路署は25日、暴行と器物損壊の疑いで、松山市、トラック運転手の男(49)を逮捕した。「なかなか追い越せず腹が立った」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は6月13日午後11時半ごろ、淡路市神戸淡路鳴門自動車道上り線を大型トラックで走行中、愛知県小牧市の男性(33)が運転するトラックの前に割り込み、約6キロにわたって蛇行運転したり、急ブレーキをかけたりして進路を妨害。停車させた上で、車体を十数回たたくなどし、ドアノブなどを壊した疑い。

 危険を感じた男性が高速バスの停留所に入る誘導路に停車すると、前方にトラックを止めた辻容疑者が歩いて戻って来たという。